技術者育成、品質基準、検査システム三位一体で、

15年サイクルの大規模修繕を実現します。

 高品質の大規模修繕を実現する“新しい仕組み”。それが、技術者の育成、工事品質の基準化、厳格な検査システムが三位一体となった「修繕周期15年システム」です。すでに多くの設計・施工技術者が当プロジェクトに賛同し、認定技術者の資格を得るとともに、管理組合様の満足をかたちにするべく知識・技術・マインドの研鑚に励んでいます。
人材育成、品質基準、検査システム
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認定技術者制度

高度なスキルとモラルを兼ね備えた
信頼できる技術者のみを認定します。

 当協議会による技術者研修の修了と認定試験の合格を必須条件とする、設計・工事監理者、施工管理者の認定制度です。技術者研修では業務知識・専門技術だけでなく、技術者としてのモラルやマインドの醸成を重視。認定後も定期研修の受講が必要となる更新制なので、認定技術者は常に一定レベル以上のスキルを修得でき、管理組合様は認定技術者の有無を業者選定のひとつの指標にすることができます。











認定技術者名簿

認定技術者証

認定証の提示により、
信頼できる業者が一目瞭然です。

 認定試験合格者には「認定:大規模修繕設計・工事監理技術者」、または「認定:大規模修繕施工管理技術者」の認定技術者証を発行します。これらは修繕周期15年の高品質の大規模修繕を実現し得る技術者の証であり、管理組合様は業者選定時のひとつの指標として認定技術者証の提示を求めることができます。

着工前研修

現場の職人レベルまで意思統一し、
工事品質の向上を図ります。

 「認定:大規模修繕設計・工事監理技術者」と「認定:大規模修繕施工管理者」の協力体制のもと、大規模修繕工事の直前に職長を対象とした着工前研修を実施します。この研修により、現場で実作業を監督する職長・職人にまで知識・技術・マインドが行き渡り、高品質の大規模修繕を推進していくことが可能となります。

二重チェック検査

有資格者を検査員とした厳格なチェックで、
修繕工事の品質を徹底的に検査します。

 竣工検査の前段階で、他の有資格者による二重チェック検査を実施します。協議会は個々のマンション工事監理者からの依頼申請に応じて、「認定:大規模修繕設計・工事監理者」から検査員を選定。足場を解体する前に検査員とマンション工事監理者による二重のチェック検査を実施し、協議会に報告書を提出させます。万が一、検査結果に問題があった場合は、協議会が直ちに修正工事を指示し、マンション工事監理者による再検査を実施。この厳格な二重チェック検査をクリアしたマンションには、協議会より管理組合へ修繕周期15年の認定証を発行します。

レベルアップ研修

継続的な知識・技術・マインド教育で、
認定技術者への信頼性を維持します。

 認定技術者は、当協議会が定期的に実施するレベルアップ研修への参加が義務づけられています。研修では、大規模修繕に関連する最新の法制度や技術情報、専門技術を学ぶとともに、技術者としてのモチベーションを高めるマインド教育を実施。継続的な教育指導と更新試験により、認定技術者への信頼性を維持していきます。

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